【ラウンジチェアの選び方】 北欧インテリアに合う一脚でつくる“心地よい居場所”
公開日: 2025年12月01日 (更新日: 2026年01月08日)
ラウンジチェアは、部屋の中に“ちいさな休息の場所”をつくる家具。
北欧の暮らしでは、仕事や家事に追われる時間のなかで、ふっと心を緩めてくれる 「居場所」 として選ばれます。
greenicheが創業時から大切にしてきたのも、まさにこの「居場所づくり」。
どんな空間にも馴染みながら、“自分らしさ”を取り戻せる場所の中心にあるのがラウンジチェアなのです。
ここでは、北欧の価値観とgreenicheの視点から、
理想の一脚に出会うための選び方 をていねいに紐解いていきます。
1. ラウンジチェアは“居場所をつくる家具”
── 北欧が大切にする「時間」の価値
北欧の家庭を訪れると、ソファとは別にラウンジチェアが一脚置かれていることが多くあります。
それは「家族で共有する」ためというより、“自分自身と向き合うための席” だから。
例えばこんなシーン──
- 朝の柔らかい光が差し込む窓辺で、コーヒーを片手に深く息をつく
- 子どもたちの声を聞きながら、静かに読書を楽しむ
- 仕事終わり、照明の下でゆっくりと気持ちを切り替える
北欧の暮らしに流れる、「限られた時間を大切に味わう」という価値観とを支えるのが、ラウンジチェア。
greenicheでは家具を“ただの物”ではなく、
「暮らしを形づくるパートナー」 と考えています。
ラウンジチェアがあるだけで、部屋の空気が変わり、毎日の気持ちとリズムが穏やかに整います。

2. 北欧インテリアに合うラウンジチェアの選び方|6つの深掘りポイント
1. 座り心地:身体のどこに負担がかかるかで快適性は変わる
ラウンジチェアは、本来 “長時間座ることを前提に設計された椅子” です。
座り心地のよし悪しは、主に次の3つが決め手になります。
■ 背もたれの角度
北欧デザインは「リラックス」だけでなく「姿勢を美しく保つ」ことにも配慮しています。
角度が深すぎると立ち上がりが難しくなり、浅すぎると腰に負担がかかるため、
適度に身体を預けられる14~18度前後が多く採用されています。
■ 座面の奥行き
深く座れない椅子は“味わう時間”がつくれません。
北欧チェアは奥行きがしっかり確保されており、太もも全体を受け止めることで身体の力みをやわらげます。
■ 身体を包み込むような安定感
木のフレーム、ペーパーコード、レザー…素材合わせによって支え方が変わります。
“柔らかい”だけでなく、身体をまっすぐ受け止める安定感が長く心地よさを保つ秘訣です。

2. 素材で選ぶ:触れるたびに豊かになる「自然素材」の魅力
ラウンジチェアを選ぶ際、素材は見た目以上に空間の印象と使い心地を左右する要素です。
■ 無垢材
- オーク材:北欧家具の王道。落ち着いた色味と経年による飴色の変化
- ビーチ材:優しい木肌で、空間に柔らかさを添える
- ウォルナット材:深い色味で高級感があり、静けさを生む
木の触れ心地は、暮らしの“温度”に直接影響します。
■ ペーパーコード
ラウンジチェアに多用される理由は
「軽やかさ」「通気性」「しなやかな弾力」を兼ね備えているから。
北欧の暮らしに欠かせない素材です。
■ レザー
使うほどに身体に馴染む素材。
色・艶・質感がゆっくり変わり、自分だけの一脚へ育つ過程は特別な体験です。
greenicheが大切にしているのは、
“素材そのものの表情が空間に余白をもたらすこと”。
自然素材は、時間とともに家具の魅力を深めてくれます。

3. デザイン:360度どこから見ても美しい “佇まいの力”
北欧ラウンジチェアの特徴は、「後ろ姿の美しさ」。
部屋のどこから見ても空間を整え、景色を邪魔しません。
■ ライン(線)の美しさ
曲線と直線を組み合わせ、余白を生かした造形。
光を受けたときの影までも計算されています。
■ 背面へのこだわり
背面は最も目に入りやすい場所。
だからこそ、北欧のラウンジチェアは背面も丁寧に設計・仕上げられています。
■ 彫刻のような存在感
素材を削り込んだ陰影、木の接合部の滑らかさ──
“椅子”でありながら、空間に漂う静かなアートピースのよう。
デザインの美しさは、飾らないのに整う空間をつくり出します。

4. サイズとスケール:狭い部屋こそ「抜け感」が鍵
ラウンジチェアは存在感があるため、
サイズ選びは空間全体の印象を大きく左右します。
■ 圧迫感を避けるコツ
- 低めの背もたれ
- 細い脚(床が見える)
- 空気を取り込むフレームデザイン
“床が見える量=空間の広さ” と感じるため、抜けのあるデザインほど部屋が軽やかになります。
■ 日本の住空間に合う北欧のスケール感
北欧チェアは、実は日本の住宅にもバランスが合いやすいサイズ。
理由は、「人の動き」 を基準に設計されているから。
狭い部屋でも、窮屈にならず心地よい余白を保てます。

5. 配置:ラウンジチェアは“光のそば”がいちばんしっくりくる
北欧の家では照明の扱いが非常に丁寧。
ラウンジチェアと光の距離感は、過ごす時間の質に直結します。
■ 天然光
柔らかな自然光の入る窓辺は、ラウンジチェアの最適な場所。
朝の光に照らされる木肌や影の落ち方は、時間帯で変わり“風景”になります。
■ スタンドライト
夜はスタンドライトを合わせるだけで、
その場所が一気に“自分を取り戻すための空間”に変わります。
■ 壁際の配置もおすすめ
壁に近い位置は落ち着きが生まれ、読書や思考に集中できる場所に。
光とラウンジチェアは、北欧インテリアにおいて切り離せない関係です。

6. 自分の“過ごしたい時間”を軸に選ぶ
ラウンジチェアは、機能ではなく“過ごしたい時間”を選ぶ家具です。
例えば、こんな視点で選ぶと失敗しません
-
「本を読む時間が多い」
→ 奥行きが深く、肘を預けられるデザイン -
「くつろぎながら会話したい」
→ 低めで開放感あるシルエット -
「一人でぼーっとしたい」
→ 背面の包容感があるモデル -
「窓辺で景色を楽しみたい」
→ 軽くて移動しやすいチェア
ラウンジチェアはその場所の“主役”になります。
そこに座る時間を、丁寧に想像しながら選ぶことが大切です。

3. 北欧インテリアに合う、おすすめラウンジチェア
CH25(Carl Hansen & Søn)
ペーパーコードの名作。
時間とともに美しさが深まる“北欧の原点”のような一脚。

J82(FDB Møbler)
丸みのあるフォルムと深い背面。
家族のくつろぎにも、一人のやすらぎにも寄り添う万能チェア。
Cuba Chair(Carl Hansen & Søn)
折りたたみ式ながら本格的な座り心地。
狭い空間でも軽やかに置ける北欧らしい名品。
OW149 Colonial Chair(Ole Wanscher)
凛とした佇まいと軽やかなフレーム。
“静かな上質さ”を求める方に最適。
greenicheは「長く使えるか」「素材と仕立ての誠実さ」を基準にセレクトしています。
その基準に叶うチェアは、時を経ても飽きず、むしろ愛着が深まっていきます。

4. ラウンジチェアのある暮らしは、日常をゆっくりと変えていく
ラウンジチェアが一つあるだけで、
「時間の質」が変わります。
- 早起きが楽しみになる
- 仕事のオン・オフを切り替えやすくなる
- 夜のひとり時間が豊かになる
- 家族と過ごす距離がやさしくなる
家具は、心を整える力を持っています。
greenicheが伝えたいのは、「家具で整えることで、自分らしさを取り戻す」ということ。
その第一歩として、ラウンジチェアはとても頼れる存在です。

5. まとめ|“居場所づくり”は一脚のチェアからはじまる
ラウンジチェア選びのポイントを改めて整理すると──
- 座り心地の角度と奥行き
- 自然素材の魅力
- 佇まいの美しさ
- 抜け感とサイズのバランス
- 光との相性
- 過ごしたい時間を軸にする
この6つを意識することで、
日常に寄り添い、長く愛せる一脚にきっと出会えます。
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